2023年07月14日
林業女子が農業大学校で出前授業!
2023年7月3日(月)☁️時々☔
今日は、林業女子会@かがわ 会長和田が農業大学校で授業を行った。
農業大学校とは琴平町にある県立の専修学校。主に高校を卒業した方が、次代の農林業の担い手になるために2年間学ぶ「担い手養成科」と新規就農を目指す社会人が、農業の生産現場における即戦力となるために研修する「技術研修科」の2つのコースがある。
今回、依頼があったのは「担い手育成科」の1年生。
香川県では、森林を育てる担い手は主に森林組合で働いている。現在その数100人。平成7年には約300名いた香川の森を支える人が、今はたった100人になってしまった。
担い手育成が急務ということで、令和6年度に、これまで香川県にはなかった林業の担い手を育成することも目的に加え、造園緑化コースを拡充し「林業・造園緑化コース」が開講する。
新たなコースが開講することから、在校生にも森や木に関心をもってもらおうと「林業女子が語る 香川の森林を元気にするために~香川の森林のリアル~」と題し授業を行うことになった。
依頼があったのは90分×2コマ。
結構な長時間なので、講義1コマと1コマはワークショップを行うことにした。
クイズをしたり、ヒノキやスギの種や苗を実際に触ってもらったりして、香川の森の現状を知ってもらった。
SDGSについても触れ、SDGSと森についてのお話もした。
講義のあとは、ワークショップ。班に別れて「100年先も元気な森を子ども達に残すために、私たちが出来ること」について話あってもらい模造紙にまとめて発表してもらった。
「母校の高校で森について授業する」とか「堆肥を使った野菜を作って、マルシェで売る」とか「炭を作ってエサに混ぜてたべさせたら美味しい肉になる」等様々な意見が出て、新鮮だった。
あっという間の2コマ。
木や森に興味をもってもらえたかな
この中から1人でも香川の森林を支える担い手が生まれたらいいな。
私にとっては、充実の夏休みの1日。
あー楽しかった☺️でも、ちょっと疲れた
#林業女子会@かがわ
#農業大学校
#林業・造園緑化コース
#林業の担い手
#SDGS
文責:和田
今日は、林業女子会@かがわ 会長和田が農業大学校で授業を行った。
農業大学校とは琴平町にある県立の専修学校。主に高校を卒業した方が、次代の農林業の担い手になるために2年間学ぶ「担い手養成科」と新規就農を目指す社会人が、農業の生産現場における即戦力となるために研修する「技術研修科」の2つのコースがある。
今回、依頼があったのは「担い手育成科」の1年生。
香川県では、森林を育てる担い手は主に森林組合で働いている。現在その数100人。平成7年には約300名いた香川の森を支える人が、今はたった100人になってしまった。
担い手育成が急務ということで、令和6年度に、これまで香川県にはなかった林業の担い手を育成することも目的に加え、造園緑化コースを拡充し「林業・造園緑化コース」が開講する。
新たなコースが開講することから、在校生にも森や木に関心をもってもらおうと「林業女子が語る 香川の森林を元気にするために~香川の森林のリアル~」と題し授業を行うことになった。
依頼があったのは90分×2コマ。
結構な長時間なので、講義1コマと1コマはワークショップを行うことにした。
クイズをしたり、ヒノキやスギの種や苗を実際に触ってもらったりして、香川の森の現状を知ってもらった。
SDGSについても触れ、SDGSと森についてのお話もした。
講義のあとは、ワークショップ。班に別れて「100年先も元気な森を子ども達に残すために、私たちが出来ること」について話あってもらい模造紙にまとめて発表してもらった。
「母校の高校で森について授業する」とか「堆肥を使った野菜を作って、マルシェで売る」とか「炭を作ってエサに混ぜてたべさせたら美味しい肉になる」等様々な意見が出て、新鮮だった。
あっという間の2コマ。
木や森に興味をもってもらえたかな
この中から1人でも香川の森林を支える担い手が生まれたらいいな。
私にとっては、充実の夏休みの1日。
あー楽しかった☺️でも、ちょっと疲れた
#林業女子会@かがわ
#農業大学校
#林業・造園緑化コース
#林業の担い手
#SDGS
文責:和田
Posted by 林業女子会@かがわ at 21:35│Comments(0)